バストだけじゃない大胸筋
バストアップに欠かせない大胸筋のケアですが、効果はバストアップだけではありません。大胸筋が下がると、みぞおちから腹部の筋肉がたわみ、あまった腹部の筋肉がダブつきます。バストに影響すると思っていた、大胸筋の下垂を解消することで、腹部の筋肉のダブつきも解消され、ウエストのくびれも復活します。
大胸筋は首筋の筋肉から顔の筋肉にもつながっています。バストのためと思われている大胸筋が下がると実は顔の筋肉も引っ張られて頬がたるむことになります。大胸筋の下垂を解消することで、ほおのたるみもすっきりです。
さらに大胸筋が下垂すると前後のバランスが悪くなるため、肩甲骨周りの歪み、そして猫背になります。この場合、歪みから代謝も悪化しているため、肩こりや脂肪、セルライトの蓄積につながります。バストの下垂は重いから仕方ない、肩こりも仕方ないと思っていることも、実は大胸筋の下垂からくる場合が多いようです。大胸筋をケアすることで、美しい姿勢を手にいれ、美しいバストが実現できます。
ブラジャーの選び方、つけ方
バストを素敵に見せる、ブラジャーが多く販売されています。しかしきれいなバスト作りのためのブラジャーの最大の目的はバストの重さをしっかり支え、大胸筋をゆがめることなく、正しい位置に保つことができる。この点が非常に重要です。またバストの重さを支えるために、サイドの幅はできるだけ広く、カップは大きめでバストをすっぽり包めること。肩ひもはバストの重さをまっすぐに支える位置にあるもの、肌にやさしい素材であることは言うまでもありませんね。
・真ん中がボディから浮いていないか。
・バストとカップの上部にスキマがないか。
・アンダー部分が後ろまで、まっすぐに水平か。
・カップからバストがはみ出ていないか。
・バストの一番重い部分から肩ひもがまっすぐ上に伸びているか。
をチェックして選ぶとよいと思います。
またつけ方ですが、
・肩ひもを両腕に通し、前かがみの状態で、バストのふくらみをカップにあてホックを留める。
・そのままの姿勢で、バスト脇のお肉を寄せてカップにおさめる。
・上体を起こし、カップの中にバストをすっぽり収める。
・ブラジャーのトップの位置が、脇の高さのすぐ下にくるように肩ひもを調節する。
・アンダー部分が背中まで水平になっているか確認する。
試着もこのように行うことで、あなたのバストにフィットしたブラをゲットできると思います。
バストメイクは正しい姿勢
バストを美しくするためには、ゆがみのない体が基本になります。それにはまず正しい姿勢から。正しい姿勢、きれいな姿勢とは本来その人が持っている自然な姿勢のことです。正しい姿勢を保つ努力をすることで、バストも本来の正しい位置におさまります。日々、気をつけることで、必ず効果が現れます。
バストを美しくする姿勢には立ったとき、歩いたとき、座ったとき、それぞれに正しい姿勢があります。しかし、バストを美しくするための姿勢の基本は重心の置き方になります。重心は体の内側、前側に置くことが基本になります。
たとえば立つとき。重心を前側、ちょうど足の指先に置くようにイメージすることで、自然に背筋が伸び、また腹筋も軽く緊張した状態になります。歩くときもこのままの重心をイメージしたまま、かかとから足の親指へ抜けるラインを意識しながら、ぶれないように歩くことで、正しい歩き方になります。座っているときは浅く腰掛け、立っているとき同様に上半身をキープすることで、正しい姿勢が得られます。
バストを美しく、アップさせるには姿勢を気をつけること。これを忘れないでください。
バストは形が崩れやすい
バストは加齢によってトップが下がる、ボリュームが小さくなると言われていますが、原因はそれだけではありません。体のゆがみによってバランスが崩れることが、バストの形をくずす原因になることがあります。たとえば猫背の場合、前後の筋肉のバランスがくずれることで起こりますが、この場合バランスを取るために、筋肉は体を後ろへ引っ張ろうとします。そのときにバスト周辺の脂肪も後ろへ流れてしまいます。背中、二の腕の脂肪は鎖骨、肩甲骨がずれることで、もともとバストにあった脂肪が移動してしまったものと言えます。
このようにバランスが崩れたことで移動してしまったバストは、体のゆがみを元の位置に戻しながら、バストも元の位置に戻すようにエクササイズに取り組むと良いと思います。
バストにリラックスバスタイム
バストアップに欠かせない、体のゆがみの改善には体の緊張をほぐし、筋肉も骨もニュートラルな状態にしてあげる必要があります。とは言っても普段は緊張の連続であることも珍しくないでしょう。そこでバスタイム。バストのために、ちょっとだけ贅沢に時間を使ってみませんか。
ゆったりバスタブにお湯をはって、ゆったりつかりながら、マッサージやストレッチをしてみましょう。バストのためのマッサージはいろいろ提案されていますが、基本はゆがみを改善することを考えるのが良いと思います。大胸筋、肋骨、肩甲骨・・など上半身のバランスを改善するようなマッサージ、ストレッチを取り入れるのが良いでしょう。お気づきかと思いますが、きれいなバストメイクは、実は肩こりの改善と変わりません。ゆがみの除去、血流の改善をすることで、その方がもっている、本来のバストの美しさを取り戻すことができます。